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最近知った葬儀マナー

葬儀マナーを周りから知ることが多いはず、例えば、お通夜や葬儀の会場でどこに座るべきなのか、キョロキョロと周りを観察するはずです。一般弔問客の場合には到着した順なのですが、故人と親しい間柄であればあるだけ、前に座りましょう。葬儀マナーとして譲り合いは必要ですが、弔問客同士では見苦しくみえるため、空いている席に座りましょう。また、意外性を感じたマナーとして、これまでは新札を不祝儀袋に包むことは避けられていましたが、今はむしろ、清潔という意味で新札のほうが印象をよく見せるようです。袱紗の色も紫などが理想であったものの、リバーシブルとなるデザインも採用されていて、冠婚葬祭用とした使い方も提案されています。また、親しい仲にも礼儀有りではないですが、お通夜にも葬儀にも出られないことを電話することはタブーといわれています。電報がおすすめではありますが、一番ベストな選択は遺族の携帯にメールを打つことなのだそうで、意外に知らない常識もあるのではないでしょうか。

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